ヤフー my Things の使い方

my Thingsとは？

my thingsとは、2015年7月にヤフー株式会社が提供を開始した事業者向けプラットフォームです。 併せて同プラットフォームを利用して開発したスマートフォンアプリ（iOS、Android用）を公開しました。

youtubeでお気に入りのユーザーの動画が投稿されるとお知らせする。雨が振りそうなときにお知らせするなど さまざまなWebサービス（youtube、twitter、Instagram、facebook、dropbox、ヤフオクなど）同士をつなげることができます。

子供が寝ている部屋が高温になるとお知らせしたり、エアコンを付けて寝てしまっても眠りを感知してエアコンを停止したり、照明を消したりするすなど、家電製品（冷蔵庫、エアコン、照明など）家電製品とスマホをつなげて暮らしや仕事を便利にすることができます。

IoT分野では事業者が本プラットフォーム上で公開されているAPIを活用することで製品やサービスに今までになかった付加価値を生み出すことができるようになります。 個人で開発した自作のデバイスとIoTデバイス、Webサービスを組み合わせることもできるIDCF Cloudというプラットフォームもあります。 参考：http://www.idcf.jp/cloud/iot/?cid=yj_mythings

IoTとは？

IoTとは、Internet of Things の略です。世の中にあるさまざまなモノ同士をお互いに接続したり、 インターネットに接続して自動制御、遠隔操作や計測などを行うことです。 たとえば、外出先でスマートフォンから自宅のレコーダーの録画を行ったり、帰宅前に外からエアコンのスイッチを入れることなどです。

IFTTTとの違い

IFTTTは、Webサービス同士の連携だったのですが、 my ThingsはWebサービスと家電をつなげることもできます。
また、IFTTTは英語のみですが、my Thingsは日本語なので抵抗なく利用できます。

my Thingsの使い方

実際にmy Thingsを使ってみます。
今回は「明日の天気予報が雨だったら通知をする」という組み合わせを作ってみます。 ホーム画面の右上の「＋」をタップします。

Yahoo!JAPAN IDでログインします。 アカウントを持っていない方は新規に会員登録をします。

「トリガーを追加してください」をタップします。

「天気・災害」アイコンをタップします。

「明日の天気予報」をタップします。

該当する地域をタップします。 今回は「新宿区」を選択します。

設定した地域が表示されますので「OK」をタップします。 「アクションを追加してください」をタップします。

「通知」アイコンをタップします。

「認証する」をタップします。

「自分に通知する」をタップします。

通知する際のメッセージを入力します。

「作成する」をタップします。

作成された組み合わせが一覧に表示されます。

他の組み合わせもほとんど同じような手順で作ることができます。

カテゴリごとにスタッフのおすすめの組み合わせもあるので、その中から選んで使うこともできます。 公式サイト：http://mythings.yahoo.co.jp/