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IFTTTの使い方とおすすめレシピ

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IFTTTとは?

2010年に、Linden Tibbets によりローンチされたサービスです。
IFTTTは「if this then that」の頭文字を取っています。

facebook、dropbox、YouTube、Evernote、gmail など様々なWebサービスを組み合わせて相互に連携して便利に使うことができます。 スマホアプリ(iOS、Android)としてもサービスが提供されています。2015年10月現在は英語版しかありません。 https://ifttt.com/

レシピとは?

レシピとは、「if this then that」というコンセプトで、「もしあれなら、これをする」ということを表しています。

「this」には「天気予報が雨のとき」というトリガーを設定、「that」には「通知する」というようなうアクションを設定します。 このような設定をすると、「雨の日に傘を忘れずに外出するためにアラートする」ということができるのです。 このような2つWebサービスの組み合わせをレシピと言います。

IFTTTの使い方

PCから利用することもできますが、ここではスマホ版の使い方を説明します。
(PC版も同じような使い方です。) IFTTT 「Your Email」と「Create a Password」を入力して「Create Account」をタップして会員登録をします。

IFTTT 右上のすり鉢のアイコンをタップします。

IFTTT 右上のプラスアイコンをタップします。

IFTTT この画面で「this」を選択します。今回は、バッテリーが減ったときに通知するというレシピを作ります。まずは「Android Battery」をタップします。

IFTTT この画面で組み合わせる「that」を選択します。
今回は「通知する」なのでアラームアイコンをタップして選択します。

IFTTT 「Add」をタップしてレシピに追加します。

IFTTT レシピに追加されたことが確認できました。
英語表記になっていますが、アイコンの見た目がわかりやすいのでどのようなレシピなのか想像しやすいかと思います。 レコメンドでIFTTTユーザーがよく利用しているレシピを見ることができるので、自分自身に必要な便利なレシピを見つけることができます。
生活をより快適にしたり、ソーシャル連携などでWeb運営を快適にしたり、利用シーンの幅は広そうです。

おすすめレシピ

Gmail x DropBox

IFTTT Gmailの新着メールに添付ファイルがあるとDropBoxに保存します。

Instagram x Twitter

IFTTT InstagramでシェアするとTwitter上にも画像を表示します。
(通常Twitter上ではリンクしか表示されません)

WordPress x Facebook

IFTTT WordPressで投稿するとFacebookページにも投稿します。

他にも、「IFTTTにメールをする」と「電話の呼び出し音が鳴る」ことでスマホを見つけることができるなど、生活に身近なレシピもあります。
自分に合ったレシピを作成または探してみてください。
2015/12/09
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